南陽市 海のモチーフを様々に取り入れた家

玄関にシーグラス、
家じゅうに白と水色をちりばめて

玄関扉のまえに敷き詰められたシーグラス、淡いブルーのラップサイディング、青空と白い雲によく似合う三角屋根。あかるく爽やかな雰囲気が漂う、まるで浜風そよぐ海辺に立っているかのような家だ。けれども、ここは、山々の風景に囲まれた山形県南陽市。2018年に建てられた、二人の娘さんとご夫妻の4人で暮らしているTさんご家族のマイホームだ。

「小さい頃から、ドライブ好きな父は季節を問わずよく海に連れて行ってくれました。当時住んでいた関東の家から、千葉とか静岡とかの海まで出かけて行った思い出がたくさんあるので、自分の家を建てるのなら海が感じられるものにしたいと思っていました。だから、海っぽいテイストのものをふんだんに取り入れてもらったんです」と奥さんは笑う。

白や水色といった海のイメージは、外観だけでなく家の中にも満ち満ちている。ハッとするような水色に染められたドアやダイニングチェア、真っ白の壁と天井、そして大きな窓からめいっぱいに注ぎ込む眩しいくらいの太陽の光…。さらにはテレビの背景の壁の古材などには、わざわざ水色を塗った上から白を重ねて塗っている、というこだわりようだ。

こうしたい!という想いを
リーズナブルに実現したい

実はTさんご家族が家づくりを決意してから実際にこの家が建つまでには、4年という長い年月が費やされている。

「いざ家づくりを始めようとしたら、土地の登記の問題やローンの問題などが出てきたので、とても時間がかかりました。けれども、そのおかげでたくさんのハウスメーカーや工務店を巡ったり、相談したり、見積もりをもらったりと色々な経験をすることができました。一体どうしたら思い通りの家づくりができるのか、諦めかけたこともありましたが、最終的に福井建設さんにお願いできて本当に良かったと思っています。ひとつとして後悔のない家づくりができましたし、価格もリーズナブルだったことが嬉しいですね」と旦那さんは言う。

「普通のハウスメーカーさんでは『三角の屋根にしてほしい』とお願いしてもそんな希望すら叶わないこともあったのに、福井さんは私たちのどんな要望も聞き入れて丁寧に拾い上げてくれました。『あの壁紙が欲しい!』と言えばそれにもしっかりと応えてくれましたし、こちらのわがままが『わがまま』であることすら感じさせないくらいに柔軟に受け入れてもらって、しかもかっこよくかわいくおしゃれに仕上げてくれるんです。私たちのように『自分たちの家はこうしたい!』という要望がはっきりしとしている人には福井さんはおすすめだと思います」



奥さんがアクセサリー作りをしたり旦那さんが書類作りしたりするためのワークスペース、「どこでもドア」と子供たちが呼んでいるピンク色の扉、パイナップルが描かれた輸入ものの壁紙、キッチンと洗面台に貼ったスクエアのタイル、オークの無垢材が敷き詰められた床…。挙げればキリがないほどに、この家はTさんご一家の愛着のあるモノに溢れている。

キッチンを中心にデザインされた
家事のすべてをラクにする動線

Tさん宅の真ん中でひときわ大きな存在感を放っているステンレス・キッチンは、ステンレス厨房器具メーカーに勤めている親戚のおじさんによるカスタムメイドのものだ。どのくらいのサイズだとこの家に一番ちょうどよく収まるのか、まだ工事中だった現場に旦那さん自らなんども訪れて、その大きさを決めたのだそうだ。また、その高さにも気を配り、旦那さんにも奥さんにもどちらにもちょうどいいポイントに設定することができた。

そしてさらにユニークなのは、このキッチンを中心とした動線の設計だ。キッチンからお風呂場へ、洗濯機へ、そして洗濯物の干し場へ、隣接して繋がっている。

「『キッチンからお洗濯場にもお風呂場にもそして洗濯物干し場にも、どこにでもいける動線を作ってほしい』と私が福井さんにお願いしたんです。この動線のおかげで家事をするのが本当にラクなので、毎日とても助かっています。家に遊びに来たお友達も『こんな動線見たことがない』って驚いてくれます。本当に理想的なものになりました」と奥さんは目を細める。

もちろんキッチン自体も、家族や友人たちとの大切なコミュニケーションの場として活躍している。ドリップコーヒーが丁寧に淹れられたり、オリジナルのハンバーガーが手作りされたり、お友達を呼んでカクテルが作られたり、子供たちの大好きなパスタが作られたり。美味しさと楽しさが生まれるクリエイションの場となっているのだ。

部屋は広すぎずにちょうどよく
足りないものはアップグレード

家を作るにあたり、旦那さんは「二人の子供のための子供部屋はそれぞれに作りましたけど、あまり広くする必要はないと考えました。だって娘たちはいずれ家を出て行くわけですから」と言う。それもまたひとつの合理的な考えなのかもしれない。時間の経過によって状況は変化する。家もまた、その状況の変化に合わせて更新させていくこともある程度は可能なものなのだから。

実際、Tさんご家族は、近々この家をアップデートさせていくことも計画中だ。

「これから欲しいのは、ウッドデッキとカーポートですね。この辺りは雪も多く積もるので、ウッドデッキを作るのならまずひと冬を過ごしてみて様子を見てからでもいいと思っていました。この窓からウッドデッキに出て、外でバーベキューをやったりするのもいいですよね。カーポートもおしゃれなものを福井さんに作ってもらいたいですね。今から楽しみです」



南陽市 Tさん
延床面積:36.98坪
屋根:アスファルトシングル
外壁:ラップサイディング
内壁:クロス・輸入クロス・板張り
床:ユーロオークアンティーク
その他:造作テレビ台・造作洗面台・造作カップボード・天井古材
福井建設の家づくりの本できました|郵送のお申込み
一度は読んでおきたい福井建設の家づくりのはなし