憧れていた大人の寛ぎ。「これから先」に目を向けた人生二度目のマイホーム 山形市蔵王成沢 Tさん

「縁」から始まった家づくり

福井建設と同じ山形市蔵王成沢にお住まいのTさんご一家。「元々この場所には夫の実家が建っていて、私たちは道路を挟んだ向こう側に家を建てて住んでいたんです。でもおじいちゃんもおばあちゃんも亡くなって、ここが仏壇だけが残る空き家になったことからリフォームを考えるようになりました」と奥様。そこで、近所であり旦那様のスキー仲間でもあった福井建設の社長に相談したところ、リフォームでも新築でも価格はさほど変わらないことがわかり、人生二度目の家づくりを決意したというTさん。「福井建設は自由設計なので、私たちの“ああしたい、こうしたい”を本当によく聞いてくれました」と、笑顔で振り返ります。

外での作業がより楽しみに

お二人いる娘さんには、新居になったら叶えたい夢がありました。それは、柴犬を飼うこと。「“柴犬は家につく”と聞いていたので、新居を建てたタイミングで飼い始めました。日中は庭につないでいるんですけど、とても人懐っこくて近所の人たちも遊んでいってくれるんですよ」。その庭には色とりどりの花が咲き誇り、玄関前にある畑には季節の野菜がたくさん実っています。それはまさに、旦那様の日々の努力の賜物。普段、花を扱う仕事に携わっていることもあり、昔から園芸が好きだったという旦那様。新居に引っ越してから、より本格的に庭や畑での作業に力を入れるようになったと言います。また、水やりだけでも2時間はかかるため、すっかり早起きするのが旦那様の日課に。「これからは庭の芝生をもっと整備していきたいですね」。Tさん一家の庭は、まだまだステキに進化しそうです。

瀧山を眺められる幸せ

蔵王連峰の一つとして知られる、瀧山。Tさん宅の二階に設けられたフリースペースは、この瀧山がまっすぐ見える場所に配置されています。それは、瀧山を愛して止まない旦那様のこだわりから生まれたもの。また、玄関の扉を開けた正面にも大きな瀧山の絵が飾られています。「この絵を飾るため、絵のサイズに合わせて専用のスペースをつくってもらいました。照明も絵に合わせて設置しているんです」。窓枠を通して見る生き生きとした瀧山、そして雄々しく描かれた色鮮やかな瀧山。どちらもTさん一家にとって素晴らしい財産となっています。

心地良い暮らしをこの先も

長年、吹き抜けのある別荘のような雰囲気の家に憧れていたというTさんご夫妻。そのため、リビングは吹き抜けで開放感のあるつくりにこだわりました。天井も一般的な家より高くしているため、部屋全体がとても広い印象に。その分、梁を太くして空間のバランスを良くしました。また、その梁には自由に角度を調整できるライトを取り付け、屋根にもトップライトを設置しています。さらに南面には、十分な量の光が差し込む大きな窓があり、そこから庭の景色がとてもよく見えるのも特徴のひとつ。輸入無垢建具は、環境にも人にもやさしい自然塗料を使用し、床は足ざわりの良いアンティークフロアを選びました。「いつもスリッパを履かずに、足の裏で気持ち良い感触を楽しんでいるんです。このリビングが私の一番のお気に入りですね」と奥様。そんなTさんご夫妻にとって、二度目の家づくりだからこそ大切にしたことがあります。それは、老後を見据えた間取りにすること。Tさんご夫妻は現在50代。今は同居している娘さん二人の部屋が二階にありますが、将来、夫婦二人だけになった時のことを考え、一階だけで生活できる間取りを採用しました。そのため、ご夫妻の寝室は一階に配置。お風呂場や洗面所は車いすでも入れる広さにし、階段も幅を広めにして一段一段の高さを低くするなど、年齢を重ねても住み良い家で在り続けるための工夫をいたる所に施しました。

薪ストーブから生まれた暮らし

Tさん宅では、冬になるとリビングにあるモルソー社(デンマーク)の薪ストーブが大活躍します。「大体夕方頃から薪ストーブを焚き始めて、夜寝る前に火が自然と消えるように調整しています。火が消えた後も、次の日の朝まで暖かさが残っているので、起きた時に寒いと感じることがないんですよ」とTさん。一台で家全体をポカポカに暖めてくれる、山形の冬の強い味方となっているようです。そして薪ストーブがあることで、薪割りが趣味の一つに加わったという旦那様。さらに奥様は、「(福井建設の)社長に薪ストーブでピザをうまく焼くコツを教えてもらったんです。ダッチオーブンで焼き芋を焼いてみたりもしました。これからは、薪ストーブを使った果物や野菜のドライチップスつくりにも挑戦してみたいですね」と笑顔を見せます。

一体感のあるオープンキッチン

リビングと一体感のあるオープンキッチンも、奥様のお気に入りの場所。奥には食品庫があり、まとめ買いした箱ものや漬物といった場所をとるものはもちろん、来客時などにあまり見せたくないものを隠すこともでき、とても便利だと言います。どの家庭でもつい乱雑になりがちなキッチンまわりをすっきりさせるのに、Tさん宅ではパントリーが一役買っているようです。

つながる寝室と和室

建て替えの際、空き家に残っていた仏壇は無事新しい仏間に安置されました。その仏間はTさんご夫妻の寝室と続き間になっており、普段はその二つの部屋を仕切らずオープンな状態にして風通しを良くしているのだそう。「50代の私たちとしては、やっぱり足を伸ばしてゆっくりできる畳の部屋が欲しかったのでとても重宝しています」と奥様は言います。自分たちの「こうしたい」と福井建設の「こうしてみては?」がうまくマッチしたというTさんご一家の家づくり。今のご夫妻の年齢だからこそ、こだわることができた部分は数多くあったようです。

山形市蔵王成沢 Tさん山形市蔵王成沢 Tさん
延床面積:48.26坪
オリジナルスタイル
屋根:アスファルトシングル
外壁:窯業系サイディング
ナラアンティークフローリング・薪ストーブ・輸入建具・化粧梁・トップライト・ウッドデッキ
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一度は読んでおきたい福井建設の家づくりのはなし