天童市芳賀

新興住宅街のなかで
静かに異彩を放つ家

天童市にある大型ショッピングモール周辺地区は非常に人気の高いエリアだ。あらゆるショップが揃っていて、交通の便も良く、暮らすにはとても便利。次々と新しくて綺麗な家が建ち並び、いまもっとも注目を集める新興住宅街のひとつだろう。
Fさんご家族の住まいはそのエリアの一角にある。まだできたばかりのような初々しい雰囲気の家々が静かに立ち並んでいる風景のなかにあって、ちょっと周りとはちがう独特のオーラを放っているような印象がある。かわいらしくておしゃれで、まるで童話に登場する家のような外観のせいかもしれない。シンプルすぎるほどにシンプルなフォルム、真っ白な壁、木製ドア、その周り一面を覆うモスグリーンのタイル。そして空の色をそのまま反射したような窓。どれもが個性的だ。

「出前や宅配サービスを利用することが時々あるんですけど、そうすると『ああ、あの白くてタイル貼りの家ですね』って、外観のイメージでうちの場所を理解してもらえることもあるんですよ」とFさんご夫妻は笑う。

家づくりのきっかけはSNS
「なんかこの家かわいくない?」

Fさんご夫妻はとても若い。家を建てたのは2017年6月。そのときはふたりとも24歳だった。「家を建てよう!」と決意をしたのは、そこからさらにもうちょっと遡ることになる。一般的な感覚から言うとずいぶん早いタイミングでの大きな決断かもしれないが、当のFさんご夫婦には特にそういう感覚はなかったらしい。

「結婚当初から『いつかは自分たちの家を持ちたいね』とは言っていたんです。ただ、それがいつの時期になるかはわかりませんでした。あるとき、妻がfacebookで見つけたという写真を見せてくれて、『なんか、こういう家、かわいいし、いいね』って言ったんですね。写真は板張りの家だったのですが、すごく良い感じだと思いました。それが福井建設さんで建てた家だった、というわけです。そんなきっかけで福井さんの内覧会を見に行くようになりました。福井さんのところで手がけられた家にはどれもそれぞれに個性があったし、木の質感があたたかくて素敵でした。他のハウスメーカーさんみたいに「売ろう売ろう」と押し付けがましくないところも良かった(笑)。それでぼくらも『福井さんのところで家をつくってもらおう』と決めたんです」



そこから突然スイッチが入ったかのように土地探しと家づくりがはじまった。住宅ローンは定年前に払い終わる計画で、それもいいタイミングだと感じた。
そして、新しい家はちょうど奥様がひとり目となるお子さんの出産を機に里帰りしているときに完成のときを迎えた。ご主人はそれまで暮らしていたアパートを引き払い、ひとり、引越しを完了させた。そして、2017年の初夏、奥さんがご長男とともにこの新しい家に帰ってきたことで、新しい家族の暮らしがスタートした。現在ではふたり目のお子さんも生まれ、家族4人で暮らしている。

動線、間取り、木の質感。
収納、ウッドデッキ、そして暮らしやすさに満足。

玄関を入ってシューズクローク、食品庫、そしてキッチンへと続く動線は、買い物から帰ってから料理をつくるまでの生活の流れそのままなので、無理がなく自然で、奥さんはとても気に入っている。多めにつくってもらった収納を使うことで、家は全体として非常にスッキリとした感じだ。キッチンからは料理をしながらでもリビングを見渡せるので、子どもたちの様子もすぐにわかる。階段下のスペースをうまく活用してテレビ台を置いたリビングは、吹抜けなのでのびのびとして気もちのよい空間となっていて、階段脇の足場板の板張りがアクセントを効かせている。リビングからウッドデッキに出れば、子どもたちといっしょに外でも遊べるし、子どもたちが遊び疲れてリビングで寝てしまったら、隣にある畳の和室に寝かせてあげることだってできる。この間取りもまた、奥さんはとても気に入っている。



リビングではホワイトアッシュのテーブルが存在感を放っている。そのゴツゴツとした鉄の脚は、ご主人による手づくりのもの。会社でたまたま排出された廃材を自ら溶接してつくったのだという。このテーブルだけでなく、この家じゅう全体が、豊かで柔らかい木の質感と鉄やモルタルの無機質な質感とが調和していい感じに仕上がっている。



「もう、本当に、不満なところがないくらいこの家のことが気に入っています。ぼくらがやりたいことやこうしたいということに福井さんは応えてくださったし、ぼくらがなにも言わなかったことに対しても『こうしたらどう?』というアイデアをいっぱいいただきました。そしてまた、『冬暖かく夏涼しい暮らし』というのが嬉しいですね。冬でも夏でもエアコン1台でだいたい快適な温度を保てるんですね。1年半この家に暮らしてみて、本当に暮らしやすいなあと実感しています」

インテリアを充実させ
庭でのBBQやサッカーを、もっともっと。

この家でこれからどんなことがしたいですか、という質問に対してご主人は、

「今はまだ子どもたちが小さいので、ぶつかったりしないようにとモノをあまり置かないようにしていますが、少しずつインテリアを充実させていきたいです。あとは、友だちを呼んだりしてBBQなんかもたくさんやりたいですね。子どもたちと庭でサッカーをしたり、もっともっとこの家でたくさん遊びたいですね」

とのこと。
小さなお子さんたちとの家族の時間はまだまだはじまったばかりだ。


天童市芳賀 Fさん
延床面積:35.75坪
屋根:アスファルトシングル
外壁:コットンウォール(一部タイル貼り)
内壁:クロス
床:ユーロオークアンティーク
その他:足場板・造作テレビ台・造作洗面台・造作カップボード・ウッドデッキ
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一度は読んでおきたい福井建設の家づくりのはなし