REPORT

仕上工事(塗壁工事・タイル工事)

2020.04.03| タイル工事

内部の塗装工事が終わり、現場には左官屋さん、タイル屋さんが現場に入り込んでいます。左官屋さんには内部塗壁、外部吹付けをお願いしています。

まずは外部、今回はモルタル下地に塗壁ではなく吹付です。仕上げは塗壁か吹付か悩みましたが、外部は板張り、カラーサッシ、石張りと盛りだくさんな為、すっきり見せるため吹付で決定です。

まずはモルタル下地なのでくっつきを良くするためにメッシュ張り。そこにモルタルを塗付ていきます。

こちらは一度目の下塗り、こちらに割れ防止のメッシュをいれて再度仕上げます。

きれいに仕上がりました。この状態でもモルタルの無機質な感じでかっこいいですけどね。こちらにシーラーを塗り吹付けとなります。仕上がりが楽しみです。

続いて内部塗壁、こちらも見た目の白さ・耐久性の漆喰か調湿効果等の珪藻土か悩みましたが、子供がいるので耐久性の高い漆喰に決めました。こちらはボードの下処理から進んでいます。

ボードの繋ぎ目にクラック防止のメッシュを張り、続いてビス、メッシュ部にパテ処理と進んでいきます。内部、外部共にボリュームがあるので天気を見ながら交互に進めてもらっています。

続いてタイル工事、こちらは内部塗壁との取り合いがあるキッチンバックのタイル張りが進んでいます。いや~、タイルも悩みました。っていうかまだ床や洗面所のタイルは何にするか悩んでいます(笑)

とりあえずキッチンですが、白のサブウェイタイルにしてボーダーでもいれようか、弊社事務所のような緑のタイルもいいかなと悩みましたが、こちらの画像の以前いった大阪のトラックファニチャーで張られていたこちらのタイルが忘れられず、いろいろ調べてみると平田タイルのオールドフランセが一番近い感じだったので張り方含めて真似してみました。

張り上がりは古材のとのバランスも良くいい感じに、仕上がりに満足しています。

ただいろいろやりたいことやっていて、キッチン廻りはシックな感じ、その他はボーダー等いれてポップな感じと家全体のバランスが取れるか心配になってきました(汗)

工事は引き続き、左官・タイルが進んでいきます。

家づくりのご相談はお気軽に

注文住宅の間取りや素材選び、外観デザイン、価格などのご相談を承ります。土地探しのお手伝いや注文住宅建築の流れのご説明をご希望の場合には、お問い合せの際にお知らせください。不動産会社やファイナンシャルプランナーと協力して、お客様にとって最適なプランをご提案いたします。

ご希望の連絡方法をご利用ください