REPORT

備忘録:外観

2019.12.18| プランニング

外観を考えるに辺り、とりあえず考えるのは屋根の形状です。現在の流行りですと軒が無く箱型のシンプルなもの、片流れ屋根の外観がありますが、個人的にはしっかりした屋根があり軒があるほうが家らしいなと思っているので切妻屋根を提案することが多いです。またサッシの配置ですが家の正面になる部分はなるべく上下のサッシを揃えてバランスを取り見た目を良くするように配置します。そうすると部屋の内部から見るとサッシが部屋の真ん中にきていないことがあります。

今回のプランも切妻屋根に正面になる西面はサッシを上下そろえました。プランを確認すると1階の洋室2部屋、ユニットバスのサッシの位置は部屋の真ん中にきていません。

上下合わせると外観が悪くなるのであくまで外観重視です。

外観が決まればどのような素材を使うかですが、基本は塗壁か吹付にしようと思いますがどちらにするかはまだ検討中です。アクセントをつける為に弊社でもよく張るレッドシダー、石張りでアクセントをつけるようと考えました。石張りはチャレンジになりますが良いアクセントになるのではないかと思っています。そうして出来上がった立面がこちら。

デッキにまで屋根を掛けているので中々の大きさになっています。出窓も板張りにしてアクセント付けしてみました。

屋根が一部空いていますがこちらは日当たりを確保するためにあえて空けています。雨や雪がそのまま入ってくるので大工さんや社員からはほんとにいいの?と何度も言われましたが無視、機能より外観や日当たり重視です。果たしてこれが良かったと思えるのかは、もはや住んでみないとわかりません(笑)ほかにもカラーサッシや花ブロックがありますがこれはまた詳しく説明します。

イメージを掴むため、立面図に色鉛筆で着色してみましたが、大分イメージ付きやすくなるので外観でお悩みの方にはおすすめです。

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