気密測定

山形市城西町に建設中のW様邸で、完成前の気密測定を行いました。

気密測定については、詳しくは調べると沢山情報が出ますが、簡単に説明するとお家の隙間の面積を機械で測定する事で、数値が0に近い方が理想で、1.0を下回る数値だと良いとされています。地域性もあると思いますが、山形の住宅会社ですと良い数値を出している会社さんが多いかと思います。

参考→『日本住環境さんの解説』

数値で明確になるので、お家の通信簿のような感覚。結果が出る瞬間はドキドキしますが…

今回は0.3という事で満足行く数値になりました！大工さんをはじめとした職人さんが工事途中の気密処理は丁寧にしてくれた上で、現場監督もしっかり確認した結果の表れになるので、みんなの頑張りに感謝です。

間取りや窓の種類など、様々な条件で結果が変わるので、一概にここまでの数値になるとは言えない部分もありますが、テープ処理などのちょっとした作業で変わってくるので、これからもしっかりと作業・確認をして、よりよいお家を建設していきたいと思います。